⚠️ 重要
本機能は応用機能のため、以下に該当する方向けです:
・Code InterpreterやAGENTを日常的に使っている
・生成AIでの基本的な作業に慣れている
まだ基本機能を試している段階の方は、まずは上記に慣れてからのご利用をお勧めします。スキルとは
スキルとは、AIエージェントに特定の1タスクを実行するための専門的な作業能力
(指示書・プラグイン(ツール)・プログラムコード・ファイル)
をパッケージ化して追加/利用できる機能です。
例えば、Excel作業やプレゼン資料作成など、特定の業務に必要な知識とツールをセットでスキルとして登録でき、選択したエージェント(無料エージェント除く)に誰でも自由にとりつけることができます。
タスクに応じて必要なスキルをエージェントが判断して利用することで、クレジットの削減や作業品質の向上のメリットがあります。
なぜスキルが有用なのか
スキルを使うと、AIエージェントに専門的な作業をさせられるようになります。
業務に応じて必要な機能を追加でき、エージェントが自動で使い分けます。これにより、作業品質が向上し、利用コストも最適化されます。
従来のAI実装では、エージェントに専門的/複雑な作業をさせるために、システムプロンプトに大量の指示・手順・サンプルコードを記述する必要がありました。これは以下の問題を引き起こします:
- コンテキストウィンドウの圧迫: 毎回すべての指示を読み込むため、トークンを無駄に消費
- 正確性の低下:コンテキストが長くなると性能が段階的に低下します。
- cf:Anthropic(Claudeの提供元)の調査結果
- メンテナンス性の低下: プロンプトが肥大化し、更新・管理が困難に
- 再利用性の欠如: 同じ知識を複数のエージェントで使い回せない
スキルは、この問題を「オンデマンド(必要な時だけ)読み込み」で解決します。
スキルの仕組み
1. 必要な時だけ読み込む
エージェントは、作業に必要と判断した時だけ、該当スキルを読み込みます。使わない知識は読み込まず、コンテキストを節約。
2. 専門知識のカプセル化
- ツール群(Python関数、API、スクリプト)
- スキルの中にスクリプトファイルを置くことができるため、システムプロンプトにpythonコードを書かなくて良くなります。また、エージェントに確定した挙動を実行させることができるようになります。
- ドキュメント(SKILL.md、使用例、テンプレート)
-
ベストプラクティス(実証済みの手順、失敗パターンの回避策
これらをワンセットで管理し、エージェントに提供。
3. 自動判断・自動活用
エージェントは、ユーザーのリクエストから必要なスキルを判定し、自動で読み込み・実行します。ユーザーは「スキルを使え」と指示する必要はありません。
(が、「このスキルを使え」と指示した方が正確に起動してくれるので、システムプロンプトには指示を与えておいた方が無難です。)
具体的なメリット
トークン効率:不要な知識を読み込まないため、コンテキストウィンドウを有効活用。長文プロンプト不要。
作業品質:実証済みのツール・手順をパッケージ化しているため、安定した出力品質を実現。
コスト最適化:必要最小限のコンテキストで動作するため、LLM API利用コストを削減。
再利用性: 一度作成したスキルは、複数のエージェント・プロジェクトで共有可能。
標準化: 組織全体で同じスキルを使うことで、作業品質・セキュリティ基準を統一。
メンテナンス性:スキル単位で更新・バージョン管理が可能。システムプロンプトの肥大化を防ぐ。
スキルの使い方(CHAT)
入力画面下部のパズルアイコンをクリックし、下の「プラグインを追加」をクリック
活用したいツールと併せてスキルを追加
スキルの使い方(AGENT)
エージェント作成画面の「構成」タブから公式と作成したSkillsを選択することができます。
スキルの作り方
設定画面のサイドバー「スキル」から、画面右上の「スキルの追加」ボタンをクリックください
「AI作成」タブ下のチャット欄にて、作成したいスキルをご自身の言葉で入力してください。
AIが内容を読み取り、スキルを作成します
また、JAPAN AI CHATからSkillsの作成も可能です。